年初から新規の鳥の紹介です。
眉の上(眉斑、びはんと言います)と喉が黄色いミヤマホオジロという冬鳥です。
市街地の公園などにも現れたりしますが、見る機会はそれほど多くはありません。ここ笠取では初めてです。草やその実を食べているので、地表をちょこちょこと歩いています。
名前にホオジロとついているように、ホオジロの仲間で、笠取で見た時もホオジロと一緒にエサをついばんでいました。警戒心が強いのか、近づくと一斉に飛び去ってしまいました。
私が最初に撮ったのは我が家からです。家の側に幅2㍍くらいの小川があり、隣接して小さな公園があるのですが、そこで一羽がエサを食べていました。
こんな所で、と思うような場所です。意外性のある鳥かもしれません。
そして2024年は、幸せを運んで来るコウノトリ(加古川のため池で撮影)でスタートです。