際立つ稀少種ナベコウの偶然に満ちた発見記述。連続した偶然が奇跡へと変わり、レアなバードウォッチング体験に。リアルタイムでの目撃と記録を通じて感動を共有。
赤い珍鳥(2024.04.19)
1月、2月に続き今年3種目の新規の野鳥です。 クチバシが交差しているイスカという結構珍しい冬の鳥です。 クチバシが交差しているのは、松の実を割るのに都合が良いのだそうです。世界の鳥類の中でもイスカだけではないか、と言われ… 続きを読む 赤い珍鳥(2024.04.19)
エナガと雪の妖精(2024.03.16)
エナガは留鳥で公園や民家近くでよく見かけられます。我が家でも物干し竿に数羽で止っていたこともあります。 桜や梅の木のウグイスは、その季節になると必ずテレビに登場しますが、写真のように紅葉にエナガも良いと思いませんか。私の… 続きを読む エナガと雪の妖精(2024.03.16)
日本で二番目!(2024.02.21)
今回も新規の鳥で、日本で二番目に小さな11㎝のミソサザイです。 ちなみに一番小さいのは10㎝のキクイタダキ(2021年10月10日のブログ参照)です。 写真でわかるように、後ろから見ると地味な色合いで、見つけることが難し… 続きを読む 日本で二番目!(2024.02.21)
ミヤマホオジロ(2024.01.16)
年初から新規の鳥の紹介です。 眉の上(眉斑、びはんと言います)と喉が黄色いミヤマホオジロという冬鳥です。 市街地の公園などにも現れたりしますが、見る機会はそれほど多くはありません。ここ笠取では初めてです。草やその実を食べ… 続きを読む ミヤマホオジロ(2024.01.16)
カワセミバトル勃発(2023.12.22)
カワセミはオス・メスのシリーズで書きましたが、今回は二羽のバトルに遭遇しましたので紹介します。 これは宇治木幡池での出来事です。 カワセミは繁殖期以外は単独で行動し、二羽一緒にいるのは珍しいです。 どちらもオスのようだっ… 続きを読む カワセミバトル勃発(2023.12.22)
敷地内で発見した珍鳥(2023.11.18)
久しぶりの新規です。ノゴマという渡り鳥です。 ただ、私が見つけたわけではありません。先月、アクトパル宇治に来られたお客さんから鳥がガラスにぶつかった、との連絡を受け、スタッフの方が見に行ったところノゴマがいた、とのことで… 続きを読む 敷地内で発見した珍鳥(2023.11.18)
モズ(2023.10.21)
“モズが枯れ木で鳴いている”という歌でも知られているモズ。 留鳥で、河川敷や開けた田畑でもよく見られます。ただ、歌の“枯れ木”のインパクトが強いのか、あるいは秋頃から始める、虫やカエルなどを木の枝に指す、“モズのはやにえ… 続きを読む モズ(2023.10.21)
大型キツツキのアオゲラ(2023.09.18)
今回は大型キツツキの残り、アオゲラです。 22年8月にアカゲラとオオアカゲラと取り上げましたが、今回は同じような場所にいるアオゲラです。 見た目は青というより緑です。 古い時代(平安時代の頃かな?)は緑を青と呼んでいたよ… 続きを読む 大型キツツキのアオゲラ(2023.09.18)
名前の由来その④(2023.08.18)
姿(外見)から名付けられた野鳥です。今回はカシラダカとメジロです。 カシラダカは頭(カシラ)が高い、と言っても冠羽なのですが、それで名付けられました。ちょっと安易ですね。 ホオジロやオオジュリンとよく似ていますが、この冠… 続きを読む 名前の由来その④(2023.08.18)